Friday, July 31, 2009

サンディエゴ動物園 (San Diego Zoo)

 バルボアパーク内にあるサンディエゴ動物園は全米一の規模で世界的にも有名です。 ジャイアントパンダ、オランウータン、北極熊、コアラなどや希少価値のある動物も含め約4000頭以上あります。

 園内はとても広く、ゆっくり回ると1日~2日はかかりますが、35分のバスガイドツアーも出ており園内での人気動物などを効率よく見てまわる事もできます。また、ロープウェイのような「スカイファリ、Skyfari]という乗り物もあり、上空から動物達を眺めることもできます。違った角度から彼らの生活行動をみるというのも、なかなかおもしろいものです。

 小さく珍しい鳥たちは、大きな檻の中で放し飼いにされており、私たちがその中に入っていくことができます。自然の中にいるような感覚で、長時間でも中のあるいすに座っていることができるような落ちつける場所です。
 
フラミンゴを始め、珍しい鳥たちの写真をスライドショーで楽しんで頂けます。 こちらをクリックしてください。

Thursday, July 30, 2009

語学

 このブログをはじめてから、サンディエゴの事を考えているからでしょうか、よく夢を見るようになりました。今回は私も他の国の生徒もアメリカ人も日本語を流暢に話していました。不思議なのは場所の設定がサンディエゴの語学学校でわたしが英語を学んでいる事になっているのです。でも会話はすべて日本語???どのように英語を学んでいたのか覚えていません。 夢なので、無料でサンディエゴに行けてラッキーと思うようにします。


 前回アートクラスについてお話しましたが、もちろん英語の語学学校もあります。正規留学という方法もありますが、短期間だけ英語の勉強をしてみたい方には1~2週間という単位で教えてくれる教室もありますし、プライベートで教えてくれるところもあります。 語学のクラスを受けると、他のアジア、ヨーロッパ、南アメリカの人々とも友達になれる機会もあります。

 時間的に余裕のある方は現地で英語の勉強というのも良いですね。

Wednesday, July 29, 2009

スパニッシュ ビレッジ アート センター

スパニッシュ ビレッジ アート センター (Spanish Village Art Center) はバルボアパーク内にあり、1935年にスペイン風の小さな村のレストランや店をイメージして、カリファルニア パシフィック国際博覧会のために建てられました。 博覧会が終わった後に芸術家たちが彼らの工房として利用するようになりました。 

現在は37の画廊があり90名近くの芸術家たちの作品を見ることができます。油絵、水彩画、陶芸、写真、手作りのジュエリー、ガラス細工、粘土細工、木工品、ワイヤーアート 等の作品の展示、販売が行なわれています。また各工房では教室を持っており、子供から大人まで、習うこともできます。教室によって、料金、曜日、時間帯などは違います。 春と夏の休みには子供向けのアート キャンプも行なっています。 

美術関係に興味のない人でもスペイン風の建物と中庭、きれいな花が咲き乱れていますので、散策するのにも良い場所です。

彼らの作品やクラスに興味をもった方はぜひ、時間があれば、クラスを受けてみてはいかがですか? 毎年、春と秋にはここでアートフェスティバルも開かれます。

Tuesday, July 28, 2009

バルボアパーク (Balboa Park)

 バルボアパークはサンディエゴの中で私の大好きな場所の1つです。ここはダウンタウンのすぐ近くにあり、15の主な美術館、博物館をはじめ、美しい庭園(日本庭園もあります)、全米1の規模を誇るサンディエゴ動物園もあります。公園内には美しいスペイン風の建築物が多数あり、写真を撮るのにも絶好の場所がたくさんあります。

この公園は文化活動やレクレーションの場ともなっており、毎週火曜日にはパーク内の美術館、博物館の入場が無料になるプログラムもあります。ただ、無料ということで多少混雑しますので、ゆっくりと展示品を楽しみたい方は火曜日以外に行く事をおすすめします。公園はとても広く、3つの無料ツアーもありますので、興味のある方は参加してみてはいかがですか? ただし、英語での案内のみになります。

Offshoot tours(オフシュート ツアー)(土)10am ~
  歴史を含む木や砂漠の植物について。
Park Ranger tours(パークレンジャー ツアー)(火)(日) 1pm~
  歴史的建築物や貴重な植物について。
Committee of 100tours(コミッティー オブ ハンドレッド ツアー)(第一水曜日) 9:30pm~
  エルパラドのスペイン風ルネッサンス建築について。

バルボアパーク内の美しい花々の写真も添付していますので、ぜひ、ごらんください。

Monday, July 27, 2009

言葉と人種

 前回、オールドタウンの紹介をしたからでしょうか、その夜、英語、スペイン語、日本語の3カ国語を私が流暢に話している夢をみました。今まで、英語と日本語の2カ国語の夢は見た事があったのですが、今回、基本の単語しか知らないスペイン語まで話せるというのはとても不思議で、反面「すごい!」と現実ではないのですが感心してしまいました。

 サンディエゴはメキシコと国境を接していますし、メキシコの統治下にあった時代背景もあり、メキシコ人、ヒスパニック系の人々もたくさん住んでいます。アメリカですので、基準は英語ですがここはスペイン語が話せれば、英語を話せなくての充分、生活する事ができます。こちらにきて、両方の言葉を学ぶのも楽しいかもしれませんね。現在、アメリカの人種は白人の次にアフリカ系、ヒスパニック系、アジア系...という順序の人口比率になっていますが、そのうち、ヒスパニック系が2番目になってくるんじゃないかと言われています。

 ここサンディエゴにはベトナム人、韓国人、中国人、日本人などのアジア系の方も住んでいます。日本食レストランや日本の食材、日用品などが買えるマーケットもありますので、日本食が恋しくなった時は出かけてみてはいかがですか?アメリカ人向けにアレンジされた巻き寿司などもあり、珍しい組み合わせに驚きと新鮮さを感じます。伝統的な日本食も良いですが、せっかくのチャンスだから、試してみるのも良いですね。

 天気の良い土、日曜日の海岸、湾の近くの公園などではよく、バーべキューをしている家族がいます。得に家族間の絆が強いメキシコ人が多いように思われます。バーべキューを焼くのは男性の仕事です。水辺の近くで芝生の上にイスを置いて座り、外の景色を楽しみながら、食事をするというのは最高に気持ちが良いものです。日本では天候や場所の都合上、そう簡単に楽しめませんから、ぜひ、こちらでバーベキューも楽しんでみてはいかがですか?

Sunday, July 26, 2009

オールドタウン( Old town )

 オールドタウンとは、1769年にスペイン人によって教会が建てられ町が造られたサンディエゴ発祥の地です。ここでのおすすめの観光地はオールドタウン歴史公園、プレディシオパークなどです。オールドタウンの歴史公園の中には歴史的建造物が保存されており、レストランやメキシコ風のみやげ物を扱うショップも入っています。プレディシオパークとはオールドタウンができた当時、教会のあった場所で、建物の内部は資料が展示してあります。

 19世紀にはメキシコの統治下にあったため、町の雰囲気や建物はメキシコ色が強く、メキシコに行かなくても、メキシコを楽しむ事ができます。サンディエゴでメキシコ料理が食べたくなればここに来るとよいでしょう。私もよくここにきます。ただどこのレストランでも言えるのですが、日本人にとっては量が多すぎる!最初は食べれないのですが、だんだんと胃も大きくなり、食べれるようになる頃には体重もすっかり増加。 残した分は持って帰れますので、無理に食べなくても大丈夫です。21歳以上の方ならマルガリータ ( テキーラとフルーツをミックスしたもの)も味見してはいかがですか?ただ日本ではお酒は20歳以上ですがアメリカは21歳からです。 アメリカは日本よりもお酒の規制が厳しいので気をつけましょう。 得に日本人は若く見られますので、身分証明書(ID )を見せてください。と言われる事があります。

 あと, この町の中ではゴーカートを貸してくれたり、幽霊屋敷みたいの所の見学ツアーなどもあります。また毎週土曜日の午前9時から午後3時まで、ヘンリーストリートで土曜市が開かれます。地元のアーティストの方が手作りのアクセサリーや陶芸作品、写真、絵、日用雑貨等を安く販売しています。道路は歩行者のみとなります。わたしは以前、このマーケットで手作りのピアスとブレスレットを買いました。価格帯はピアスで$8~$20.ブレスレットで$5~$30、$40位で販売されてます。ここでは値段の交渉も可能なので、英語の勉強にもなるしお願いしてみては? 結構楽しいですよ。

オールドタウンの魅力はたくさんありますので、また次の機会にお話しますね。

Saturday, July 25, 2009

服装について

前回もお話したように、サンディエゴの気候は一年を通してやや乾燥した穏やかな晴れ渡った天候を楽しむ事ができます。ただ地域によっては多少の差は出てきますが、夏場ならTシャツと朝、夕の冷え込み対策として、軽めの上着を用意したほうが良いでしょう。冬場も日中はそれほど寒くないので、夏、合服に多少厚めの上着を用意すると良いでしょう。 出かける場所によってはサングラス、帽子、日焼けどめクリームなど用意すると良いでしょう。

以前6月にサンディエゴを訪れた時、ミッションベイでTシャツとショートパンツ姿でカヤックを楽しんだのですが、日焼け止めクリームを塗るのを忘れてしまいました。しばらくしてから腕と太ももが真っ赤に日焼けしてしまい、ひりひりと痛み、泣きそうになるぐらいでした。すこしでも皮膚にあたると「痛い!」とさけんでいました。しばらくすると、今度は皮膚の皮がぼろぼろとめくれてしまい、肌の色がまだら状態。曇りの時ほど気をつけなければいけないといわれていますが、それほど、気温も高くなく、楽しさとこのぐらいならという気持ちですっか日焼け止めを塗るのを忘れてしまいました。今となっては懐かしい思い出の1つです。

でも、あまりひどくなると、健康状態や旅の日程にも影響してくることもあるかもしれませんから、やはり、気をつけたほうが良いですね。

時々、気になるのがドレスコードです。 サンディエゴはリゾート観光地なので、比較的、どのような場所にでも軽装で入れる事ができます。現地の友人の話によると、本当に正装が必要な超高級レストランは2~3だとか。でも女性の方は有名なホテルのレストランやしゃれた場所だとおしゃれもしたいですよね。出かける予定のある方は1つぐらいワンピースやスカートにアクセサリーを大目に用意すると、気分もかわって、より楽しいかもしれませんね。 スカーフやストール類は軽くてかさばらず、時には体温調節をするのに良いし、服の雰囲気を簡単に変える事もでき、私は必ず最低2枚は旅行に持って行きます。おすすめのグッズの1つです。 それと履き慣れた靴も忘れないでくださいね。

Friday, July 24, 2009

サンディエゴの気候

サンディエゴは主としてやや乾燥した暖かい大草原気候です。一年を通して穏やかな晴れ渡った天気を楽しむ事ができます。月間の平均気温は1月の14℃より7月の22℃の範囲で一年を通しての平均気温はおよそ20℃です。冬の間でも雪や氷はほとんど降りません。

5.6月がどんよりと曇って時は海上の雲の層が霧よりも多くの湿った大気を海岸より内陸部へと発生させます。気温はまれに「サンタ アナ」と呼ばれる内陸部の砂漠からの暑い乾いた風によって高く上がります。

雨はほとんど降らず、12月より3月の涼しい時期に集中しています。サンディエゴの気候は地理的条件(湾、多数の丘、山、渓谷)により、劇的に変化します。得に5.6月がどんよりと曇った気候の時、海上の厚い雲の層が冷たく湿った空気を海岸線より数マイルにわたって、包み込みますが、5~15マイルの内陸部では雲のない日光がさします。この現象はマイクロ気候と呼ばれています。以上が平均的なサンディエゴの気候です。

一年を通して、穏やかな湿気の少ない晴れ渡った天気を楽しむ事ができますので、サーフィン等のマリンスポーツ、ゴルフ、ハングライダーなどを楽しむ事ができます。 初心者の方でも現地でプロのインストラクターにレッスンしてもらえますし、資格などを取得するのも良いかもしれませんね。

バルボアパークでは夏の間、毎週 火、水、木の夕方に無料のミュージックコンサートを楽しむ事ができます。英語のサイトですがもっと詳しく知りたい方はここを クリック。

Thursday, July 23, 2009

サンディエゴってどこ?

よく、”ああ、スペインの道のある所ですね。”とサンティアゴ デ コンポステラ(キリスト教3大巡礼地のひとつ)と勘違いされますが、ここで紹介したいサンディエゴとはアメリカの南西の角にある南カリフォルニアの市です。 

ロスアンゼルスより南に位置し、メキシコとの国境のある所です。2006年現在ではロスに続いてカリフォルニアでは2番目に大きく、アメリカ全土では8番目に大きな市です。日本からの直行便がないため、サンフランシスコやロス程、認知されていないかもしれませんね。

Wednesday, July 22, 2009

はじめまして!

はじめまして! 海外旅行大好き。 得にサンディエゴは以前、住んだ事もあり、すばらしい友人達にも恵まれ、私の大好きな場所で、現在もよく訪れています。 これからサンディエゴへの旅行を考えている方、興味を持った方、まったく知らない方にサンデェゴのすばらしいところを伝えたくてブログを始めました。
少しずつ紹介して行く予定ですので宜しくお願い致します。