空母ミッドウェイは、第二次世界対戦の終わりから、1991年クエート派遣までの47年間の任務を終えて2004年にサンディエゴで博物館となりました。
艦内はオーディオガイド(日本語音声あり)を貸してくれるので、説明を聞きながら、自分のペースで回ることができます。ゆっくりまわると3~4時間位かかりますが、簡単に要所だけを見学すると1.5~2時間でも可能です。
また、黄色や赤の帽子をかぶった人が随所に居て、艦内の案内や追加説明を行なってくれます。
Flight Deck (飛行機の発着用の甲板)には修復された戦闘機も展示され、そのうちの何機かは中に乗ることも可能です。
当時の艦内には乗組員4,500名。その内、技術者600名、料理人225人、パイロット200名、衛生兵40名、内科医2名、歯科医1名、47年の間に船長が40名いました。彼らの生活の場となったレストラン、理容室、洗濯室、会議室等も公開されています。
毎日10トンの食糧、1日13,500食、3000個のポテト、1,000個のパンなどが食されていました。これだけの人数が生活しているのですから、どれぐらいの規模か想像できると思います。
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